山地の中に生える常緑低木の「アオキ」が間歩の周辺に密生していたところから、「青木間歩」と名付けられたといわれています。
昭和38年、日本鉱業によって開坑されました。坑口は大きく、大人二人が並んで歩ける程です。
平成12年町によって整備され、体験入坑できる唯一の間歩です。機械掘りで全長52m。坑内の天井の一部に鉱脈を見ることができます。
坑道内部で見られる鉱脈
間歩内にもつながる露天掘りの跡
坑道入口近くに植えられたアオキ