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奈良時代、東大寺の大仏鋳造にその銅が使われ、豊臣秀吉の財政を支えたといわれる多田銀銅山。

 埋蔵金伝説など、さまざまな歴史のロマンと、自然の魅力があふれています。

 平成27年(2015)、鉱山遺跡として全国で8番目、兵庫県内では初めて国史跡に指定されました。

多田銀山史跡保存顕彰会』は、こうした貴重な史跡を守り、より深く楽しむためにさまざまな活動をしています。


●新着情報

11月3日(祝・金) 「い~な!いながわまつり」に出店しました。

 

7月29日(土)オープンが開催されました。

『猪名川町でなぜ銀・銅が採れたのか』 ~地質の角度から謎に迫る~

主催:「猪名川町観光ボランティアガイドの会」

 

7月22日(土)・23日(日)サピエ夏の総力祭に出店しました。 

            ※サピエ日生中央店にて

 

4月16日(日)令和5年度総会・ミニ学習会を開催しました。

 ミニ学習会:『多田銀銅山遺跡の採鉱跡に関する位置考察』

      講師:青木 美香(猪名川町学芸員)

本町通り



史跡探訪

鉱山町として、かつては多くの人で賑わった多田銀銅山。

多くの史跡が失われましたが、残された遺構から往時の隆盛を偲ぶことができます。

<青木間歩>

多田銀銅山で 唯一、坑道内を体験できる間歩です。

見学時間:9時〜17時

12月29日~1月3日は休み

 

多田銀銅山『悠久の館』

多田銀銅山に関わる絵図や古文書、鉱石・鉱山道具などの資料を展示しています。企画展も催され、学習の場を提供しています。


多田銀銅山では、輝銀銅鉱や斑銅鉱の他、30種以上の鉱物が確認されていますが、含銀度が高いことが特徴と言えます。

多田銀銅山には、歴史上の有名な人物が訪れています。かつては世に聞こえた鉱山だったことが想像できます。

猪名川町の銀山地区には、いくつもの民話や言い伝えが残されています。

鉱山にまつわる話には、不思議な話、怖い話が多いようです。



●令和4年度  活動の足跡

12月17日(土)  サピエのクリスマス」に出展

  ~18日(日) 

10月8日(土) 「銀山の歴史探索と秋の草花見学会」を開催

10月1日(土   金山彦神社前の清掃を実施

7月16日(土)  サピエ「夏の総力祭」に出展

  ~18日(月)   

5月7日(土)   「銀山見学会と鉱石観察会」を開催

4月17日(日)  令和4年度総会・学習会を開催 

 


◆過去の活動記録

・令和  3年度 ・令和  2年度 ・令和 元年度 

 

・平成30年度 平成29年度 ・平成28年度 

 

平成27年度 平成26年度 平成25年度

 

 

       

 

多田銀銅山は、平成19年度経済産業省「近代化産業遺産」に認定されています。